乾燥敏感肌化粧品のスキンケア方法!ディセンシアさんに聞く

ディセンシアさんに、お話を伺ってきました。 ディセンシアさんは、ポーラ・オルビスグループから誕生した 敏感肌専門ブランドです。 ディセンシアさんには、 アンチエイジング対策のアヤナス 妊婦さんでも使える安心美白のサエル 保湿効果抜群のつつむ と3つのシリーズがあります。

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敏感肌のことなら、なんでもお任せのディセンシアさん。 敏感肌の原因やメカニズム、お手入れ方法など詳しくお聞きしました。 お話をお聞きしたのは、小林社長さん商品企画部・PR担当の堀奈々恵さんです。 元美容部員として、かなり突っ込んだことまでお話をお聞きしたので じっくりご覧くださいね。

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女性の8割が敏感肌なの知ってた?

質問 自分が敏感肌かどうなのか、見極める基準はありますか?

h50堀さん 敏感肌のはっきりした定義はないのですが、次の質問で 一つでも○がついた場合は、敏感肌の可能性が高いですね。

○現在、症状が落ち着いていてもアトピーと診断されたことがある
○季節の変わり目や生理時期、ストレスを感じた時に肌アレをおこす
○化粧品を変えた時やマッサージ、エステなどをした時にヒリヒリしたり刺激を感じた事がある
○タオルや洋服の素材・繊維などであわない素材がある
○花粉症やその他アレルギーを持っている

質問 この質問には、思い当たることが多いですね。 女性であれば、何かしら1つは当てはまるように思いますが?

h50 堀さん そうなんです。 いまや女性の8割の方が敏感肌だといわれています。

質問 そんなにたくさんの方が敏感肌というのは驚きです。 私が美容部員をやっていた頃(20年くらい前)は、そんなに敏感肌の女性は 多くありませんでした。 敏感肌の女性は増えているのですか?

h50 堀さん はい、そう思います。 女性の敏感肌が増えた原因は3つあると考えています。

①女性の社会進出の激化

②大気汚染など外的要因も激化

③免疫が低下している若年層が増加

最近では、女性管理職が増えています。 特に30代からの女性は、中間管理職としてストレスも多いうえに プライベートでも結婚や出産など、ライフスタイルが変化しやすい年代でもあります。 外的要因としても、紫外線の強まりや異常気象、大気汚染、オゾン層の破壊など 生活をとりまく環境も悪化しています。

そして、今や生まれた時から家庭に空気清浄機があり、 外出時にはマスクや消毒という生活が当たり前になっていて、 免疫力が低下している方が増えています。

ko50 小林社長 言い方は悪いかもしれませんが、昔はワイルドな環境で生活していました。 しかし、今は生まれた時から無菌状態で育っているので、抵抗力がなくなり ちょっとした刺激で体調を崩したり、アレルギー体質や敏感肌になる方が多くなっています。 この傾向は今後も進むと考えられます。

データでも明らかになった敏感肌の原因の1つはストレス

質問 外的要因や免疫力の低下など、現代社会ならではの問題ですね。 同じくストレスも敏感肌の原因になるのですね?

h50 堀さん もちろんです。 実際にポーラ研究所のデータでもストレスがかかると 角層のバリア機能が低下するというデータがでています。 ストレスがかかると免疫力が低下するので、肌本来の力が低下します。

肌本来の力が低下すると、角層を生み出す機能も下がってしまい バリア機能を自己回復できにくくなります。 すると刺激が肌に入り、炎症を起こしてまた敏感肌になるという 負のスパイラルが起こります。

※角層(角質層) 皮膚の最外層に位置し、角層細胞が重なった層 厚さはわずか0.02ミリ。サランラップと同程度。 体外からの刺激から守り、体内から水分が対外へ逃げるのを防ぐ 角層バリアとして機能している。

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質問 ストレスによるバリア機能の低下は、科学的なデータでも証明されているのですね。 それに敏感肌になる負のスパイラルというのも気になりますね。

h50 堀さん 肌に刺激を感じるのは、角層の乱れが大きな要因となります。 この角層の乱れが敏感肌の負のスパイラルを生みます。 角層が乱れた肌は、角層内部のセラミドや天然保湿因子などが流れ出し 水分を保つ力が弱くなります。

また、角層が乱れると未熟なままの細胞が上に上がってくるので、 角層と角層の間に隙間ができてしまいます。 その隙間から入り込む外部からの刺激に対して、肌が過敏に反応しやすくなります。

刺激が入り込み炎症がおこると、角層が乱れバリア機能が低下してしまう。 バリア機能が低下すると、さらに刺激を受けやすくなる。 この流れが何度も何度も繰り返されます。これが負のスパイラルなのです。

質問 角層の乱れによる悪循環を繰り返す、負のスパラルが 敏感肌に影響を及ぼしていたのですね。 負のスパイラルを断ち切る方法はあるのでしょうか?

h50 堀さん 負のスパイラルを断ち切るためには、肌のバリア機能を高めることが重要になります。 外部刺激をブロックして、角層内部の水分保持機能を補強する。 荒れている角層から正常な角層に戻すまで、約1ヶ月程かかります。 この1ヶ月の間に、正常な細胞が生まれるように、角層を守って保湿する。 具体的に言うと、角層を守り、水分が外に出ないように肌に蓋をしてあげるような イメージです。

レスキュー的な方法なのですが、クリームで肌に蓋をして、膜をはってあげることを お勧めします。

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敏感肌化粧品選びのポイントは?

質問 では、敏感肌の化粧品選びのポイントを教えてください。

h50 堀さん 敏感肌の原因は角層状態の悪化にあるので、 角層のバリア機能を高めるコスメをおすすめします。 また同時に、角層を健やかに保つのに必須の保湿成分 「セラミド」が配合されている化粧品を選んでいただきたいですね。

質問 敏感肌の人が化粧品を選ぶ場合、一度でも化粧品で肌トラブルがあると とても慎重になります。 新しい化粧品に変える場合、トラブルなく使えるかかどうかのテスト方法はありますか?  

h50 堀さん 新しい化粧品に変える場合は、腕の内側や首元などでパッチテストをしてから 使用することをお勧めします。 腕の内側や首元は頬部分と構造や弾力が似ており、最初に試すのに最適な場所です。

30分ほど様子をみて、かゆみや赤みの反応がでるかどうかをチェックして 反応がないようであれば、顔につけるようにしてください。

※パッチテスト はじめて使う化粧品が、自分の肌に合うかどうかを試すテストのこと。 少量の化粧品を、腕の内側や首元などなどにつけて30分ほど放置して 肌に反応(赤みやかゆみ等)がないか変化をみます。

質問 では、化粧品を変える場合は、一気に全部変えたほうがいいのですか? それとも、単品で少づつ変えたほうがいいのでしょうか?

h50 堀さん ブランドチェンジをする場合は、いま使用している化粧品を使いながら、 スキンケアの一番最後に使うクリームから、1品ずつ変えていくことをお勧めします。 化粧水は肌の浸透がとてもいいので、最初に変えてしまうと 炎症を起こす場合がありますので、「肌に一番遠いもの」から変えてください。

徐々に美容液、化粧水という順番で変えていきます。 弊社の場合ですと優先順位としては、クリーム→美容液→化粧水という順番になります

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ある日突然敏感肌になることがある?

質問 ブランドチェンジをする時にも、順番があったとは知りませんでした。 化粧水から変えたくなりますが、一番危険な行為だったのですね。 これからは、気をつけたいと思います。 あとずっと気になっていたことあります。 今まで使っている化粧品が突然合わなくなったり、肌荒れが激しくなったりと、 ある日突然、敏感肌になることはあるのですか?

h50 堀さん あります。弊社のお客様はほとんどがこういった方です。 季節の変わり目やストレスを感じた時には 肌のバリア機能が落ちて、刺激を感じやすくなることがあります。

先ほどもお話しましたが、一度バリア機能が低下してしまうと 角層状態が元に戻るまで1ヶ月程時間がかかります。 その間は、角層を守ってしっかり保湿してくださいね。

化粧品が合わなくなった場合は、少しずつ敏感肌用化粧品に変えることをお勧めします。

質問 突然敏感肌になる事って、あるんですね。 季節の変わり目などは、気をつないといけないですね。 では、肌が敏感になってしまったら、どんなことに気をつけたらいいですか?

h50 堀さん 肌が敏感になったら、刺激や摩擦を与えない事です。 敏感肌の人が一番気をつけなければならないのは摩擦です。 美容意識が高い方ほど、気になるシワやシミ部分に 化粧品をすりこんだり、自己流のマッサージなどをしがちですが、 こちらは敏感肌にとっては逆効果です。

摩擦をすることで弱まっている角層がさらに荒れてしまったり、 メラニンをつくるメラノサイトを刺激してしまいます。 メラノサイトは刺激により活性化してしまうので 紫外線にあたらなくてもシミができてしまう原因となります。

敏感肌はシミが出来やすい? 

質問 敏感肌人は、シミもできやすくなるということですか?

h50 堀さん メラノサイトの数は肌性に関係なく一緒なのですが、 メラノサイトが活性化してしまうとメラニンが増産され、シミの原因になります。 紫外線や刺激は体の中の異物として捉えられるので 肌を保護するために「メラニンを作れ!」という指令が出され メラノサイトが活性化してしまいます。

敏感肌の人は刺激を受けやすいので、シミができやすくなります。

敏感肌の美白へ続く⇒美白の極意

まとめ

取材後記 敏感肌の人は、シミができやすいというのには驚きました。 私も敏感肌なので、思い当たる節がありました。 肌がくすみやすいし、シミも増えてきました。 年齢的なものかと思っていましたが、摩擦による刺激でシミができたと 考えると納得できる部分もあります。

しかし、シミをやっつけたり予防する美白化粧品は 敏感肌にとっては敷居が高いもの。 美白化粧品は刺激が強いので、敏感肌には使えるのどうか 不安な部分でもあります。 次回は敏感肌と美白についてお伝えしていきます。

敏感肌でも美白化粧品は使えるのかどうかも、堀さんに詳しくお聞きしています。

敏感肌におすすめの化粧品 アンチエイジング対策のアヤナス⇒>>アヤナス公式サイト<<

妊婦さんでも使える安心美白のサエル⇒>>サエル公式サイト<<

保湿効果抜群のつつむ⇒>>つつむ公式サイト<<

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